karte.82 膝の痛みから生まれたスポーツウーマン

子どもと歩く女性

大川カイロプラクティックグループではこれまでに50万人以上の施術実績がありたくさんの不調に悩む人々の力になってきました。

こちらは、千歳烏山整体院の日々の施術室で起こっている物語をつづったブログです。

 

膝の痛みで悩むKさんのストーリーです。

 

子供の手を引いて小走りで走った時に膝が痛くなった。

病院での検査結果、説明に納得がいかない

膝の痛みで階段が上りにくい高齢女性

病院での検査結果は、変形性膝関節症と言われた。

レントゲンを持参されていたので見てみると確かに膝関節に骨棘(骨のとげ)ができていました。

 

医師の診断では、この骨棘が当たっているから痛くなると言われたが急に痛くなったので骨棘が原因というのは納得がいかないということでした。

 

骨棘は反応性骨増殖と言って、骨同士がぶつかり合うことですり減ったり壊れたりしないように分厚くなったり、とげが出来たりするものの一種です。

ある日、急に出来るものではなく数年単位で外圧に影響されて出来てくるものです。

そのため、Kさんが医師の診断に納得がいかないという意見に私も同意見でした。

病院の検査でわからない不調の原因がある

レントゲンを読む女医

病院の検査では、レントゲンやMRIなどの画像診断で骨や関節の軟部組織(半月板、じん帯)に異常がないかを確認します。

しかしながら、そこに問題が写らないこともありますし、そこに写ったものが原因ではないこともあります。

 

Kさんの体の状態を診ていくと、膝蓋骨(膝のお皿)の動きが極端に悪く特に横方向にはほぼ動かない状態になっていました。

膝蓋骨は、膝の曲げ伸ばしの時に大腿骨と脛骨の関節の上部をスムーズにスライドすることで膝の曲げ伸ばしを行いやすくします。

 

そのために、膝蓋骨の動きが失われると膝の曲げ伸ばしがスムーズに行えなくなります。

半月板が関節に挟まった膝のロッキング現象との鑑別は大切ですが、Kさんの場合レントゲンで異常がないようなので半月板の挟み込みではなく単純な膝蓋骨の動きの悪さでした。

 

日ごろからトレーニングをしていて大腿四頭筋の緊張がとても強いためまずはしっかりと大腿の筋肉を緩めていきます。

緊張が強いため、緩めるにも強い痛みが生じます。初めのうちは通常痛みが強いなら少し弱めに施術しますが、Kさん本人の希望でしっかりとした強さで施術を行います。

Kさんは、痛みにうめきながらもなんとか耐えているようでした。

 

初回の施術後に早速曲がりにくかった膝関節がスムーズに曲げ伸ばしが出来るようになりました。

骨棘が原因であれば筋肉が緩んでも動きがスムーズになることはありませんので、やはり筋肉の緊張であると判断できました。

 

その後は、痛みが順調に取れていったりトレーニングを頑張りすぎて痛みが出てくるというのを何度か繰り返し日常で痛みが出ることがなくなりました。

その後は筋トレだけでなく新しいスポーツにどんどん取り組めるようになり60代にも関わらず毎年のように新しいスポーツに挑戦されている姿は、何事も始めるのに遅いということはないやると決めたその日が一番若い時だという言葉を体現されておりいつも見習わなければと身を正される思いです。

 

今後もどんどん新しいことに挑戦できるようにメンテナンスしていきましょう!

Kさんを見習って私もどんどん新しいことに挑戦していこうと思います。


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