当院で行っている施術法として、7分から8分背骨をゆらすだけで様々な症状がビックリするほど改善するDRTという施術法があります。
最近では、全国にDRTを使う先生が増えてきたこともあり先日も「九州に住んでいる娘がDRTというのを受けてすごく体が楽になった。東京でも受けられるから行ってみてと言われて来ました。」という患者さんが来院されました。
それ以外にも、「大阪の先生の評判を聞いたけれど大阪まで通えないと相談したら、大阪の先生から紹介されました。」という方が来院されたりと、DRTの評判を聞きつけて様々なところからご予約の連絡をいただくことが増えてきました。
なので、一度DRTとは何かをまとめておこうと思います。 DRTとは、東京御茶ノ水にあるお茶の水カイロプラクティックの上原宏先生が考えられた施術方法です。
大元になる考えは、カイロプラクティックの中でも最も難しくまたそれだけに効果も絶大である上位頸椎カイロプラクティックです。
上位頸椎は、脳を覆っている頭蓋骨と脊髄を覆っている背骨の、接合部分にあたり人間の体にとって、とても重要な役割を果たしています。 上位頸椎がズレたり歪んだりすると、体の他の背骨や関節はそのズレや歪みを補正するようにどんどんとズレたり歪んだりしていきます。
そのせいで、筋肉の緊張や自律神経のバランスを崩して様々な症状が体に発生するようになります。 上位頸椎カイロプラクティックでは、上位頸椎のズレや歪みを整えることで補正で歪んでしまった他の背骨や関節が元の正しい状態に戻り症状が改善していきます。
DRTは、その上位頸椎カイロプラクティックの考えとは全く逆の方法で体を調整します。 上位頸椎を調整したら他の背骨も調整されるならば、他の背骨を調整すれば上位頸椎も調整されるのではないかと考えた創始者の上原宏先生は、長い年月をかけてDRTを完成させました。
そして現役の治療家として今も活躍されており、DRTも年月とともに進化しています。 当院でも、重度の頚椎症による手のしびれや、10mも歩けない坐骨神経痛、学校に中々行けなくなってしまった起立性調節障害、緑内障、良性発作性頭位めまい症など、どれも病院や他の整体、治療法で中々良くならなかったと言って来院された方々が、早い段階で症状が楽になっています。
全国のDRTを使う先生の中では、難病指定のクローン病や潰瘍性大腸炎の検査結果が良好になった例やアトピーを薬を使わずに改善されている先生など毎年行われる研究発表会ではビックリするような症例がたくさん出てきます。
説明が少々難しくなってしましましたが、DRTは脳と脊髄の神経伝達を正常にして本来持っている自然治癒力に火をつける治療方法です。 DRTによって自然治癒力に火をつけて後は、自然治癒力が持つ奇跡のような力が体を改善してくれるのを待つだけなので、様々な症状に効果がありますし、今は特に辛いわけではないけれどという方にもお勧めできる施術方法です。
千歳烏山整体院では、上原宏先生から直接指導を受けDRTマスターインストラクターを所持し現在もDRT最高峰のオーソライズプログラムを受講している施術者がおります。 DRTは言葉で語るよりも実際に受けていただくことで体で実感できるものなので是非一度受けてみることをお勧めします。