Karte.108 二人のお子さんを持つ保育士Kさんのギックリ腰・睡眠不良改善ストーリー | 大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院

限界を超えて気づいた、自分の身体の声

忙しさに追われ、自分の身体は後回し

二人のお子さんを育てながら、保育士としても忙しい毎日を送っていたKさん。

朝は子どもたちを保育園に送り出し、日中は園で元気いっぱいの子どもたちと過ごし、帰宅後は家事と育児に追われる日々。

自分のことはいつも後回しでした。

 

ギックリ腰を何度も繰り返していた日常

そんな生活の中で、ギックリ腰を何度も繰り返すようになったKさん。

痛みが出ても数日すれば動けるようになるため、「いつものこと」とやり過ごしていたそうです。

ですが、徐々に腰の痛みだけでなく、脚に痺れが出るようになり、ついには夜も眠れないほどの激しい不快感に。

「これはさすがにマズイ」と感じ、ついに仕事を休み、当院にお越しくださいました。

 

腰だけでなく全身の緊張が強い状態に

初回の検査では、腰椎の本来あるべき前弯が失われ、逆に後湾してしまっている状態。いわゆる“腰が丸まった姿勢”が定着していました。

それだけでなく呼吸周りの筋肉の緊張も相当強い状態。背中や首、足先に至るまで全身に強い緊張が見られました。

睡眠の質も低下していることも想像に難くない状態で、「夜寝れていますか?」と聞くと、実はここ数年は眠りが浅く中途覚醒が多いとのこと。

保育士としての前かがみ姿勢や、子どもを抱っこする動作など、日常動作の中に負担の積み重ねが多く見られる状態でした。

 

やさしい整体で呼吸と連動したケア

施術では、まずは呼吸と連動した全身の緊張を丁寧に解放していくことからスタート。

Kさん自身も「整体ってボキボキするのかと思ってたけど、こんなにやさしいんですね」と驚かれていました。

回数を重ねるごとに、睡眠の質も改善。夜も眠れるようになり、腰だけでない朝の重だるさが軽減されました。

次第に姿勢にも変化が出て、腰椎のカーブも本来の自然な状態に近づいていきました。

 

ギックリ腰の不安がない毎日へ

3か月経った頃には、「もうギックリ腰を気にせず動けるようになった」と実感され、仕事中も快適な状態に。

身体の不調が取れると、ご家族との関係性も次第に力の抜けたものになったようで、「家族と朗らかにやり取りできる時間も増えた」とうれしいお言葉もおっしゃっていただきました。

いまではまた元の状態に戻らないよう、メンテナンスとして定期的に通われています。

 

忙しい人ほど、自分の身体を大切に

Kさんのように、「忙しいから」と身体の声を無視してしまう方は少なくありません。

ですが、どこかで一度しっかりとケアをすることが、これからの生活をより元気に過ごすカギになります。

身体は使い捨てではありません。

「痛みを我慢するのが当たり前」になる前に、ぜひ一度ご相談くださいね。


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