karte.55 番外編新型コロナウイルスについて

最近のトップニュースと言えば「新型コロナウイルス」についてでしょう。
テレビのニュースでも連日のように多くの時間を使ってコロナウイルスについての報道がなされています。

2/27現在では日本人の感染者は189人で前日比は+19人となっています。
中国の武漢市では多くの死者も出ていて日本でも3名の方が亡くなっていると報じられています。

SARSや新型インフルエンザが発生すると今回同様に報道に多くの時間が割かれて、注意喚起が強められます。
しかしながら、このような報道がなされる度に感じるのは、過度に恐怖を煽りすぎているのではないのか?と感じてしまいます。

もちろん、中国ではたくさんの感染者、死者が出ているのでとても危険なウイルスであることは間違いないのでしょうが、年間に細菌性の肺炎で亡くなる人は12万人にもなり、肺炎は日本の死因第三位になっています。

今回の新型コロナウイルス肺炎が、これまでのものとは違い細菌性ではなくウイルス性である点は確かに単純に比較できないものであるかもしれませんが、それでも市場からマスクが消えたり、ネットではマスクがありえない高額で取引されるのもちょっと過熱しすぎでは?と思わざるをえません。

少し前に、新型コロナウイルスは熱に弱く27℃から29℃の熱を与えると死滅するので白湯を飲んで感染を予防しましょう。
というネットニュースを見つけました。
フェイクニュースを拡大させたくないのでリンクは載せませんが、人間の体温は平均36℃ですのでそもそもがこの情報は他のフェイクニュースをからかって出しているのでは?と思う程にあり得ない情報です。

中国武漢市から帰国したインド人の中にコロナウイルス感染者がいなかったという報道からカレーに含まれるスパイスがコロナウイルスに有効と述べている記事も見つけましたが、確かにカレーに含まれるスパイスの中には胃腸の働きを促進したり、体温を上げることで免疫力を高めてくれるものがあるので全く効果がないとは言い切れませんが、それでも単一の食品によって予防できるというのはいかがなものでしょうか?
インドでは感染者が4名と少なく、その理由はカレーなのか?
ある記事では、カレーによる効果というよりはカレーなどの食事を手で食べることから食事前に念入りに手を洗っていることが理由ではないかと結論付けられていました。

余談ではありますが、先日数年ぶりにマクドナルドにふと立ち寄り、チーズバーガーセットを食べました。
セットメニューにつくサイドメニューにはポテトやチキンナゲットがあり、他の飲食店と違い箸などの設備がないので素手で食べることになります。

新型コロナウイルスもそうですが、インフルエンザなどを予防する観点から、外出先で素手で食事をする際には手洗いをしてからと思いトイレで手を洗い、備え付けのアルコールで消毒して食事をしました。

周りを見ていると、これだけ新型コロナウイルスの報道がなされているのに感染の予防にならないマスクはしても手を洗わずにアルコール消毒もせずに素手でポテトを食べている若い子を見ると心配になるとともに結局免疫力の高い若者が大量に感染するほど感染力は強くはなく、やはり報道が過剰なのでは?と思ってしまいます。

ただ、現状世界的に広まりを見せている新型のウイルスである以上は自己防衛としてのうがい手洗い、不特定多数の集まる場への外出をさけて食事睡眠をしっかりとって免疫力を向上させておく、もしも罹患してしまったら専門の施設で療養する。
罹患する前から過剰に報道されることを鵜呑みにしすぎるのは考え物だなと感じた今日この頃でございます。